自宅のインターネット回線、結局どこが安くておすすめなの！？

おはようございます。

トランプです。

今回紹介していく内容はご自宅のおすすめインターネット回線についてです。

引っ越しやスマホの買い替えをした際に結局どこのインターネット回線が総合的にみてお得なのかを紹介していきたいと思いますので、現在インターネット会社どこにしようか迷っている方は参考にしてみていただければと思いますので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

インターネット回線の種類について

まずはインターネット回線の種類について書いていきたいと思います。
よく見たり聞いたりするインターネット回線の会社は大きく分けて5つに分類されます。

・J:COM（CATV)
・フレッツ光
・光コラボレーション
・auひかり
・NURO光

以上の5つです。
それぞれの特徴に関しましては下記に書いていきます。

今ならではの特典やキャンペーン等も行っておりますので、詳しくはURLの公式サイトからご確認してみてください。

J:COM（CATV)

J:COMとは元々テレビの会社です。なのでテレビ回線を利用してインターネットサービスを提供しております。
私が思うJ:COMのメリットデメリットを紹介していきますので参考にしてみてください！

メリット

・通信速度の種類を選べる
J:COMにはさまざまな通信速度が存在します。
一般的な家庭ですと、320Mbpsで契約している方がほとんどかもしれませんが、12Mbps、40Mbps、120Mbps、320Mbps、1Gbpsとそれぞれの家庭の用途に合った速度選択ができます。
＊現在では120Mbpsコース未満の契約は新規受付終了。

・テレビのサービスが充実
J:COMは上記でも紹介したように元はテレビ回線の会社です。なのでテレビのサービスに関しましてはインターネット会社の中でも頭ひとつ抜けている印象です。
若者のテレビ離れもありテレビの契約はいらないという方も多いいと思いますが、CSやBS等の有料チャンネルの数であったり、スマホで見ているネットフリックスやアマゾンプライム、Youtubeをテレビ画面で見ることができる「RINK mini」などのテレビサービスが豊富です。

・スマホとのセット割引
これは多くの方が知っているかもしれませんが、J:COMはKDDIとの提携会社になりますので、現在の通信会社がauまたはUQモバイルの方はスマホ料金が毎月安くなるセット割引が適用されます。

・工事が早い
他の光回線は1〜2ヶ月開通までに時間がかかりますが、J:COMに関しましては、最短4日で開通という驚異的なスピードです。すぐにでもインターネット回線が必要な方にはとてもありがたいですね。

デメリット

・通信速度が遅い
SNS等でJ:COMの速度不満が多くみられますが、その理由はテレビ回線を利用しているから光回線よりも速度に不満が現れるようです。
しかし最近では1Gbpsという光回線と同等の速度が出る契約もできますので最近J:COMを契約して速度が遅いという方は少ないのではないでしょうか。

・違約金が高い
J:COMを契約していてどこか他の光回線に乗り換えようとした際のJ:COMでかかる解約違約金が高いという不満を上げている方も多くみられます。
しかしここの部分も2022年7月から減額されておりますので、以前のような何万円という違約金はかからないようになっております。

参考までに・・・
2022年6月30日以前にJ:COMを契約した方
戸建違約金：9350円〜38500円
集合住宅違約金：3850円〜27500円

2022年7月1日以降にJ:COMを契約した方
戸建、集合住宅：1100円〜4400円

フレッツ光

フレッツ光はNTTが提供している光回線のインターネットサービスです。
昔から存在している光回線なので名前を聞くことは多くあるのではないでしょうか？
私の周りだと昔からインターネット回線を変更していない方、特に戸建住みの方に関してはフレッツ光回線を長く利用しているイメージです。

フレッツ光に関しましてのメリットデメリットも紹介していきますので参考にしてみてください！

メリット

・安心感
信頼と実績のある最大手NTTが提供している光回線ということもあり、サポートも丁寧でしっかりとしています。
初めてのインターネット回線契約で少し不安な方にとってはとても安心感のある光回線となっております。

・プロバイダの種類が豊富
プロバイダのメールアドレスやプロバイダによっての特典やキャンペーンを受けるために自分に合ったプロバイダを選定することができる。

・提供範囲の広さ
東日本、西日本問わず日本全国で提供しておりますので、どこに住んでいてもフレッツ光の契約は出来るでしょう。

・光コラボレーションへの移行がしやすい
フレッツ光の回線をそのまま利用してソフトバンクや楽天などが提供している光回線への契約移行が楽にできます。
光コラボレーションに関しましては後ほど説明いたします。

デメリット

・回線混雑しやすい
フレッツ光の速度はホームページ等では1Gbpsとなっておりますが、実際にスマホやパソコンに繋げての速度は少し不満が出るかもしれません。
理由としては日本全国で利用できる光回線となっているため利用ユーザーが多すぎて回線混雑が起きやすく通信速度が遅くなってしまうようです。
しかし最近では「フレッツ光クロス」という10Gbpsの速度が出るプランも提供しているので気になる方は公式サイトを見てみてください。

・料金が少し高い
フレッツ光を契約する際には別途プロバイダとの契約が必要になってきます。そのためプロバイダ料金が別途かかってくるため、他事業者のインターネット回線の料金よりも割高になると言われています。しかし基本料金が他社と比べて安いため比較的、他事業者の料金と同じくらいになるかと思われます。

光コラボレーション

光コラボレーションとはフレッツ光の回線を各プロバイダ事業者が借りて、ユーザーに提供している光回線のことを言います。
各プロバイダ事業者が独自のキャンペーンやオプションを組み合わせて提供しており、フレッツ光のままでは受けることができない特典を受けることが可能になっております。

こちらもメリットデメリットを紹介していきます。

メリット・デメリット

良くも悪くも回線の大元はNTTのフレッツ光です。なので基本的なメリット、デメリットに関しましてはフレッツ光と同じです。
なのでフレッツ光と変わる点だけ紹介していきたいと思います。

・プロバイダが１種類
光コラボレーションは各プロバイダ事業者がフレッツ光回線を借りて提供しているプロバイダ一体型となっており、プロバイダを変更する場合は他のコラボ光に乗り換えをしていただく必要があります。
＊例・・・現在ソフトバンク光を利用していて、プロバイダをBIGLOBEに変更したいというふうに思った際はビックローブ光に乗り換える必要があります。

・スマホとのセット割引がある
フレッツ光のままだと受けることができなかったスマホとのセット割引を光コラボレーションであれば受けることができる。
＊割引を受けられない光コラボレーションもあります。

・料金が安い
プロバイダ一体型なのでフレッツ光のままでは料金が発生していたプロバイダ料金が光コラボレーションの場合は発生しない。

光コラボレーションの種類

光コラボレーションはたくさんの回線が存在しますので、今回はスマホとセットでお得に使える光コラボレーションについて紹介していきたいと思いますのでスマホの毎月の料金が気になる方も参考にしてみてはいかがでしょうか！

ビッグローブ光

フレッツ光とビッグローブがコラボして提供しているビッグローブ光。

KDDIグループで提供している光回線になりますので、スマホの通信会社がauやUQモバイルをご利用の方は毎月割引が入りますのでau系列を使っている方におすすめの光回線となっております。

公式ページはこちら
⏩https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3T2CEU+CS83EA+B4+2NAN35

ソフトバンク光

フレッツ光とソフトバンクがコラボして提供しているソフトバンク光。

名前の通りソフトバンクが提供しておりますので、スマホの通信会社がソフトバンクやワイモバイルをご利用中の方は毎月割引が入りますのでソフトバンク系列を使っている方におすすめの光回線となっております。

ドコモ光

フレッツ光とNTTドコモがコラボして提供しているドコモ光。

こちらも名前の通りドコモが提供しておりますので、スマホの通信会社がドコモの方に毎月割引が入ります。現在ドコモをご利用中の方におすすめの光回線となっております。

楽天ひかり

フレッツ光と楽天がコラボして提供している楽天ひかり。

こちらも名前の通り楽天が提供しておりますので楽天モバイルをご利用中の方や楽天モバイルと楽天ひかりを同時に申し込むことによってのお得なキャンペーン等もございますので、今は使っていないが今後、通信会社を楽天モバイルにする予定の方におすすめの光回線となっております。

公式サイトはこちら
⏩https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3T2DZG+66O50Y+5410+5ZMCH

フレッツ光→光コラボレーション(転用）

フレッツ光から光コラボレーションに移行することを転用と言います。
上記でフレッツ光をご利用中の方が簡単に光コラボレーションに移行ができると書きましたが具体的にどのようにすればいいのか説明していきたいと思います。
工程としては3つほどしかございません。

①フレッツ光に問い合わせをして転用承諾番号を取得する。
＊webかお電話で取得できます。 
②光コラボレーションの申し込みをする。

③業者さんが設備を設置しにきてくれる。

たったこれだけで工事も入らずに光コラボレーションの回線をご利用していただくことが可能です。

光コラボレーション→光コラボレーション(事業者変更）

光コラボレーションから光コラボレーションへの移行のことを事業者変更といいます。実は事業者変更もとても簡単です。
＊例・・・ソフトバンク光→ビッグローブ光

①今ご利用中の光コラボレーション事業者に問い合わせをして事業者変更承諾番号を取得する。
＊webかお電話で取得できます。 
②光コラボレーションの申し込みをする。

③業者さんが設備を設置しにきてくれる。

たったこれだけで工事も入らずに光コラボレーションの回線の変更が可能です。

auひかり

auひかりとはKDDIが提供している光回線のことを言います。よく光コラボレーションと間違われることがありますが、NTTの光ファイバーとは別でKDDIが独自で管理、提供している光回線になります。

auひかりに関してのメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。

メリット

・通信速度がはやい
auひかりの魅力はなんと言っても速度でしょう！
戸建ての場合ですと1Gbps、5Gbps、10Gbpsと三段階の速度を選択できます。
そしてほとんどの場所で1Gbpsと5Gbpsで料金の差異がないので、一番安い料金プランで5Gbpsという速度を契約可能です。

・回線混雑しない
これも速度が速い理由の一つでしょう。フレッツ光の光回線は全国的に利用されており回線の利用が集中してしまう時間帯では速度が低下しがちです。しかし、auひかりはKDDI独自で提供している光回線なので回線混雑しずらく安定したインターネットを利用可能です。

・スマホとのセット割引きがある
現在、スマホの通信会社がauやUQモバイルの方はauひかりをご利用していると毎月割引が入りますのでau、UQモバイルをご利用中の方は検討されてみてはいかがでしょうか。
さらにauひかりで通常550円かかるHGWがスマホとのセット割引が適用されている方ですと無料になる特典もありますので、確認してみてください。

デメリット

・地デジのサービスがない
J:COMにしてもフレッツ光にしてもインターネットの契約のみならず固定電話のサービスであったり、地デジのサービスを提供しております。しかしau光には地デジのサービスがございません。マンション等の集合住宅にお住まいの方であれば元々テレビ線の配線がされている住宅がほとんどですので問題ないかと思われますが、戸建に住んでおりアンテナが立っていない住宅に関しては少し不便に感じる方がいるかもしれません。

・回線撤去費用が高い
解約した際の解約違約金ではなく、回線を撤去が必須の契約をしている場合は回線撤去費用が最大で31680円かかってきます。
2022年7月1日以降に契約した方に関しましては、回線を撤去するかしないか選べますので撤去を希望されない方に関しては費用はかかりません。

・提供エリアが少なめ
戸建にお住まいの方は8割以上のお住まいでご提供可能かと思われますが、集合住宅にお住まいの方はいざ契約しようと思った時に「提供エリア外」と表示されることが多々あります。
もし集合住宅にお住まいで、auひかりの提供可能と出た際はとてもラッキーなお住まいと言えるでしょう。

NURO光

NURO光とはソニーネットワークコミュニケーションズが提供している光回線サービスです。auひかりと同様に独自で提供している光回線となります。

こちらもメリットデメリットを紹介していきたいと思います。

メリット

・通信速度がはやい
NURO光の魅力も速度といれるでしょう。NURO光は2Gbpsと10Gbpsの二種類の回線速度を選ぶことができます。最大10Gbpsという高速のネット回線をご利用いただけますのリモートワーク、オンラインゲームをしている方にはとてもおすすめの光回線となっております。

・回線混雑しにくい
こちらもauひかり同様にソニーネットワークコミュニケーションズが独自にサービス提供しておりますので、回線の混雑がしずらく毎日安定したインターネットをご利用することができます。

・コスパが良い
NURO光をご利用しているかの口コミでよくあるのがコスパが良いという点です。上記でも紹介したようにNURO光の回線速度は速いです。さらにNURO光のすごいところが月額5200円でご利用いただけるという良心的な料金設定となっているところです。
他社事業者と比べてみてもこの速度と金額で提供している光回線はないのではないでしょうか。

・スマホとのセット割引がある
現在スマホの通信会社がソフトバンクの方には毎月割引が入りますので確認してみてください。ただし同じソフトバンクグループのワイモバイルをご利用中の方には割引が入らないので注意が必要です。

デメリット

・工事が2回ある
通常の光回線だと一回だけ配線の引き込み工事をしてその日からインターネットの利用が可能になりますが、NURO光の場合は宅内工事と屋外工事を2日にかけて行います。なので通常の光回線の工事よりもひとつ工程が多いいのが特徴です。
＊別途5,000円で同日に宅内、屋外工事実施可能

・提供エリアが少なめ
auひかり同様に提供エリアが少なめです。関東県内であればほとんどの地域で提供可能かと思われますが地方の方に行きますとまだまだ提供エリアが少ないと言われております。
もしNURO光の提供が可能と判定されたお住まいはとてもラッキーなお住まいです。

公式サイトはこちら
⏩https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3T2CEU+DPKD9U+2VMU+64JTD

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか？

ご自宅のインターネットの会社をどこにしようか迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
私は引っ越しをするときやスマホの買い替えをするときに結局どこのインターネット会社が良いのか毎回調べ倒します笑笑

料金プランやキャンペーン等に関しましては公式ページから確認できますので、URLから確認してみてください！

そして最後にインターネットを契約するときに悩ましいのがWi-Fiルーターをレンタルするかどうか悩む方がいらっしゃるかと思います。長い目で見るとWi-Fiルーターはレンタルよりも自分で買ってしまった方がお得になります！インターネット事業者が決まりましたら併せてこちらの記事も確認してみてください！
⏩ルーターのレンタルしたくない方必見！光回線ご利用中の方へおすすめのルーターを紹介！

最後までお付き合いありがとうございました。
皆様の意見もお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。